霞ヶ関キャピタル、神奈川でHAZMAT倉庫用地取得
霞ヶ関キャピタルは1月31日、神奈川県でHAZMAT倉庫の開発用地を取得したと発表した。
同社は2030年のフロン規制を見据えた冷凍冷蔵倉庫の設備投資や、冷凍食品需要の拡大、2024年問題に伴う物流業界の労働力不足や就業者の高齢化への対応として、冷凍冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫の開発を行っている。
今回のプロジェクトでは、コスメやリチウムイオンバッテリーなどの保管を主目的とするHAZMAT倉庫を初めて開発する。家庭用コスメやスプレー缶、アルコール消毒液などを扱う企業でコンプライアンス意識が高まり、保管先を専門倉庫に移す動きが強まっている。さらにハイブリッド車や電気自動車向けリチウムイオンバッテリー需要の急増や、バッテリー生産工場の国内回帰を背景に、HAZMAT倉庫の不足感が強まっており、新規供給の必要性が高まっている。
神奈川県は都道府県別のHAZMAT倉庫所管面積変動率で最も増加率が高く、需要拡大に供給が追いついていない。同社は当該用地をHAZMAT倉庫の開発用地として取得した。倉庫の自動化についても自社のノウハウを生かして検討し、開発投資家を招きながら今後の開発を進める方針。
取引先と取引価格は守秘義務契約により非公表。2025年8月期連結業績への影響は軽微と見込んでいるが、重要な影響が判明した場合は速やかに開示するとしている。
物件概要
所在地:神奈川県内
予定用途:物流施設(HAZMAT 自動倉庫)
敷地面積:約7,000m²