三菱地所、大阪府大阪市に新物流倉庫着工

三菱地所は10月3日、大阪市住之江区柴谷に初のマルチテナント型賃貸冷凍冷蔵物流施設「ロジクロス大阪住之江」の着工を発表した。

同施設は延床面積約43,500㎡、地上4階建てで、テナントの要望に応じた温度調整が可能な可変温度帯倉庫を備え、1階の一部には24時間対応のバックアップ電源付き冷却設備を設け、災害時の事業継続(BCP)を支援する。

冷却設備には環境に優しい自然冷媒を使用し、屋上には太陽光発電設備を設置して再生可能エネルギーを自家消費に活用する計画。同施設では、建物のエネルギー性能評価制度「BELS」における最高ランク『ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)』の取得を目指し、環境配慮型物流施設の開発を推進している。

三菱地所は、冷凍食品需要の拡大を背景に、BTS型施設で培ったノウハウを活かし、今後も多様なニーズに対応する賃貸型物流施設の開発に注力していくとしている。

新物流倉庫概要

名称:ロジクロス大阪住之江
所在地:大阪市住之江区柴谷一丁目1-71
用途:マルチテナント型冷凍冷蔵物流施設(縦割り3テナント想定)
規模・構造:地上4階建、ボックス型、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、耐震構造
敷地面積:約21,300m²(約6,500坪)
延床面積:約43,500m²(約13,100坪)
建築主:住之江デベロップメント特定目的会社(同社単独出資の特定目的会社)
コンストラクトマネジメント:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
設計施工:東亜・日本国土特定建設工事共同企業体
着工:2023年10月1日
竣工:2025年3月31日(予定)

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