ノムラフーズ、京都府宇治市に新工場建設/80億円投資

日清製粉グループは8日、グループ会社のノムラフーズが冷凍食品の新工場を建設すると発表した。

冷凍食品市場は、社会構造の変化等に伴い今後も伸長が見込まれているが現工場は、稼働開始から38年が経過しており、生産能力や保管能力が限界に達し、ローコストオペレーションの構築と供給体制の増強が課題となっていた。

新工場は、新たに取得する予定の国道24号線沿道地区(宇治市安田町)の土地に建設し、現工場を拡張移転する。ノムラフーズが長年培ってきたノウハウに、最新の自動化・省人化技術を融合させるとともに、環境へも配慮した「次世代型冷凍食品工場」と位置付けている。

ノムラフーズは、1978年に京都市伏見区で創業し、京の伝統食ともいえる「京のおばんざい」作りを手掛け、1987年に他社に先駆けて「冷凍おせち」を開発し、本格的に冷凍惣菜製品の製造販売を開始した。京都ならではの素材のおいしさを生かした味づくりにこだわり、京都市内にも飲食店2店舗を構えている。

新工場概要

所在地:京都府宇治市安田町鵜飼田86番地1
総工費:約80億円
敷地面積:約10,000㎡
生産能力:1年あたり冷凍食品18,000千食
生産品目:冷凍食品(おせち料理類、和惣菜類)
着工:2025年12月頃
稼働:2027年6月頃

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