プロロジス、茨城県つくば市に新物流施設竣工

プロロジスは2月21日、茨城県つくば市に(株)ZOZOの専用物流施設「プロロジスパークつくば3」を竣工したと発表した。

同施設は約68,500㎡の敷地に建つ5階建て・延床面積約157,300㎡のBTS(Build-To-Suit)型施設で、茨城県内でも最大級の規模。自動化対応を見据えたノンブレース構造や、大型車両が各階に直接アクセス可能なダブルランプを採用。基準階の有効天井高は5.5m、床荷重は1.5t/㎡。快適な職場環境づくりとして、全館空調、カフェテリア、休憩室、乗用車571台分の駐車場も備えている。

災害時の対応力も強化されており、地下に設けた非常用燃料タンクにより最大7日間の電力供給が可能。給水設備も整備され、断水時でも最大30日間のトイレ使用を可能としている。環境配慮としては、全館LED照明を採用し、倉庫内にはセンサー付き高天井用LEDを導入。屋根には3.9メガワットの太陽光発電を設置し、非化石証書の活用により再生可能エネルギーによる電力供給にも対応している。

立地は圏央道「つくば中央IC」から約2km、常磐道「谷田部IC」から約5.8kmに位置し、北関東や東日本全域をカバー可能な広域配送拠点。さらに、つくばエクスプレス線「研究学園」駅から約1.3kmと通勤利便性にも優れた立地。

また同施設には、リアルタイムで環境データやエネルギー使用状況を分析できる「プロロジススマートボックス」を導入。電気自動車向け急速充電器も2台設置し、今後の普通充電器増設にも対応可能。

同施設は、ZOZOの既存施設「プロロジスパークつくば1-A」「1-B」「つくば2」とともに、同社の物流基幹拠点として機能する見通し。

新物流施設概要

名称:プロロジスパークつくば3
開発地:茨城県つくば市御幸が丘34
敷地面積:68,512.91m²(約20,725.16坪)
延床面積:157,367.69m²(47,603.73坪)
構造:地上5階建、柱RC+梁S造
着工:2021年9月
竣工:2023年2月

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