プロロジス、千葉県八千代市に新物流施設竣工

プロロジスは4月8日、千葉県八千代市の「もえぎ野複合業務地区」にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク八千代 2」が竣工したと発表した。

同社は千葉県内で「プロロジスパーク千葉 1・2」「プロロジスパーク八千代 1」など22棟の物流施設を開発しており、プロロジスパーク八千代 2は23棟目となる。国道16号から約2kmに位置し、首都圏と関東広域への配送拠点とする需要を見込む。自動車20分圏に約20万人が居住するなど、雇用確保に適した立地とする。

プロロジスパーク八千代 2は、約47,500m²の敷地に地上6階建て、延床約110,000m²のマルチテナント型物流施設として開発した。免震構造を採用し、大規模マテハン機器の導入がしやすい仕様としたほか、ノンブレース構造の1~5階により自動倉庫などのレイアウト自由度を高めた。各階トラックバースは11mスパンで設計し、4t以下トラックは1スパンに3台の着車が可能。敷地内には乗用車284台分の駐車場とトラック17台分の待機場を整備した。

同施設はEC物流サービス企業と竣工前に賃貸契約を締結した。引き続き他の入居企業を募集する。特別高圧受電に対応し、冷凍冷蔵設備や館内空調など高負荷機器の稼働を可能。AMRや無人フォークリフトなどの先進機器導入を前提とした「ロボフレンドリー」設計を採用し、ロボット・建物設備間連携インターフェースを導入することでフロア間自動搬送を実現する。

災害対応では、地下水浄化システムにより断水時のトイレ用水を確保し、停電時には非常用発電機で共用部電力を約72時間維持できるようにした。隣接するプロロジスパーク八千代 1とは既に八千代市と災害時施設利用協定を締結済みで、両施設連携による災害復旧支援体制を整備する方針だ。今後、顧客ニーズに応じて既存バス路線の増便なども検討する。

物流施設概要

名称:プロロジスパーク八千代 2
所在地:千葉県八千代市保品字蕨谷1803-7
敷地面積:約47,500m²(約14,300坪)
延床面積:約110,000m²(約33,400坪)
構造:地上6階建、(柱RC造、梁S造)、免震構造
着工:2023年9月
竣工:2025年4月

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