コープ自然派、加古川に新物流拠点を稼働

生活協同組合連合会コープ自然派・オレンジコープ事業連合は4月23日、兵庫県加古川市に自走式ロボットを活用した物流センターを開設し、2026年6月から本格稼働すると発表した。

組合員需要の増加で既存施設の処理能力が限界に近づいていたことに加え、労働人口の減少や働き手の多様化、購買行動の変化で多品種少量対応が難しくなっていた。

新センターは無人搬送車(AGV)による集品システムを導入し、必要な配送箱のみを作業者へ搬送する方式に切り替え、待ち時間を削減しピッキング精度を高める運用。1日当たりの出荷能力は既存拠点の約2.2万オーダーから最大5万オーダーまで拡張可能。

低温帯作業(約10℃)に配慮し床暖房を設け、ロボットアームによる自動積み付け機も導入して負担軽減を図った。有機青果の荷さばき専用バースや野菜の長期保管向けドライ庫、青果小分けスペースを設置した。

回収カタログの古紙圧縮向けに油圧ジャンボプレス機を新設し、再資源化設備を拡充した。敷地面積は16985.57m²、延べ床面積は8635.4m²。

物流施設概要

施設名:生活協同組合連合会コープ自然派・オレンジコープ事業連合 加古川センター
住所:〒675-0104 兵庫県加古川市平岡町土山192番2
敷地面積:16985.57m²
延べ床面積:8635.4m²
冷設範囲面積:6860.25m²
導入マテハン:AGV集品システム※、袋掛け機、段積み機、端材コンパクター
※AGV集品システム(無人搬送車ピッキングシステム):磁気テープやレーザー誘導などで動く無人搬送車(AGV)を活用し、倉庫内の商品のピッキング(集品)作業を自動化・効率化するシステムです。

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