ニッポン高度紙工業、米子工場増強
ニッポン高度紙工業は10月29日、米子工場(鳥取県米子市)でアルミ電解コンデンサ用セパレータの生産設備を増設すると発表した。
生成AIの普及を背景に、AIサーバーやデータセンター向け投資が拡大し、主力製品であるアルミ電解コンデンサ用セパレータの需要は高水準で推移している。既存設備の稼働状況と今後の需要成長を踏まえ、生産能力の拡大を決めた。
投資額は約150億円。工場敷地内に建屋を整備し、セパレータ抄紙設備などを導入する。生産能力は現在の約1.3倍に高め、AIサーバー・データセンター関連を中心とした需要への供給体制を強化する。
資金は自己資金と借入金で賄う。2027年5月に着工し、2028年12月の稼働開始を予定する。
新工場概要
場所:鳥取県米子市二本木(米子工場敷地内)
総投資額:約150億円
取得資産の内容:建屋、セパレータ抄紙設備等
生産能力:AIサーバー・データセンター関連需要等に対応する生産能力の増強を実施 生産能力を現在の約1.3倍に増強
資金調達方法:自己資金および借入金
取締役会決議:2026年10月29日
工事着工(予定):2027年5月
設備稼働開始(予定):2028年12月