大和ハウスと日本貨物鉄道、千葉に大型物流施設竣工

大和ハウス工業は9月18日、千葉市美浜区で大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」が9月16日に竣工したと発表した。

EC需要の拡大や広域配送網の整備に対応するため、複数テナントが入居可能な物流拠点を整備する。東京都心から約30km圏内に位置し、京葉道路や東関東自動車道、首都圏三環状道路など複数の幹線道路へのアクセスが良く、千葉港や成田国際空港にも近接するなど、国内外物流の拠点性を高める狙いがある。

施設は地上4階建てで、敷地面積は約4万8539m²、延床面積は約11万3916m²とし、最大12社のテナントが入居可能な賃貸面積約8万8701m²を整備した。各階にトラックが直接乗り入れ可能なダブルランプウェイや、1フロア58台分のトラックバース、入場予約・オンラインチェックインシステムを導入し、入出庫の効率化と荷待ち時間の削減を図る。

共用部には保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストア、ドライバー用休憩室などを設け、就労環境の改善を図った。環境面では、屋上に3304kWの太陽光発電設備を導入し、自家消費と非化石証書の活用で再生可能エネルギー100%運用を行う計画。BELSで最高ランクの6つ星とZEB認証を取得し、省エネ性能の向上とエネルギー消費量の削減を進める。

大和ハウス工業とJR貨物の共同事業第2弾となる同施設の入居可能日は2025年9月17日で、両社は今後もテナント誘致と物流施設の展開を進める。

物流施設概要

名称:「DPL千葉レールゲート」
所在地:千葉県千葉市美浜区新港32番11 他
交通:京葉道路「穴川インターチェンジ」より約3.5km/東関東自動車道「湾岸千葉インターチェンジ」より約5km
敷地面積:48,539.02m²(14,683.05坪)
建築面積:29,122.75m²(8,809.63坪)
延床面積:113,916.11m²(34,459.62坪)
賃貸面積:88,701.01m²(26,832.05坪)(最大12テナント、1区画の面積5,071.5m²から入居可能)
構造・規模:鉄骨造・耐震構造・地上4階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:千葉貨物施設開発特定目的会社(大和ハウス工業(株)100%出資特定目的会社)
設計・施工:(株)淺沼組
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業(株) 東京本店建築事業部 03-5214-2200
着工日:2024年4月1日
竣工日:2025年9月16日
入居可能日:2025年9月17日

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