鹿児島精機、霧島市と立地協定
鹿児島精機(鹿児島県霧島市)は霧島市の工場で生産能力増強のための設備投資を行う。8月26日、同市と立地協定を締結した。
近年、国内市場に加え、中国やベトナムの海外拠点を活用したグローバルな生産・調達体制を構築するとともに、アメリカを中心とした海外市場の開拓にも積極的に取り組んでいる。
半導体関連分野での受注拡大や宇宙関連分野への事業展開に対応するため、生産設備を増強する計画。
今回の設備投資により、半導体製造装置、産業用機械、医療機器向けなどの精密部品を製造する。五軸複合加工機やマシニングセンター、NC旋盤などを活用し、試作品から量産品まで多品種少量生産を手掛ける。
投資を通じて新規雇用と人材育成を進めるほか、地域企業との取引拡大を見込む。
設備投資概要
所在地:霧島市溝辺町有川1655(既存敷地内)
投資予定額:約2億8000万円
事業内容:半導体装置部品の量産、宇宙関連部品の加工など
新規雇用予定者数:7名
着工予定:2026年8月
操業予定:2027年2月