大和ハウス工業と日本貨物鉄道、千葉に大型物流施設を新設

大和ハウス工業と日本貨物鉄道は3月13日、千葉市美浜区に大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉レールゲート」を着工すると発表した。

同社は2002年以降、物流最適地の提案から維持管理まで一体で行う「Dプロジェクト」を通じ、BTS型やマルチテナント型の物流施設を全国で展開してきた。ECの拡大や物流需要の多様化、広域配送ニーズの高まりを背景に、首都圏湾岸エリアでの物流拠点整備を進めている。

新施設は地上4階建てで、敷地面積48,539.02m²、延床面積113,915.48m²の規模とし、最大8社のテナント企業が入居可能なマルチテナント型物流施設とする。京葉道路「穴川IC」から約3.5km、東関東道「湾岸千葉IC」から約5kmに位置し、首都圏三環状道路や常磐道、東北道など複数の幹線道路にアクセスしやすい立地。また、千葉貨物駅や千葉港、成田国際空港にも近接し、陸・海・空を結ぶ広域輸送拠点として活用できるようにした。

施設内には各フロアへ直接アクセスできるダブルランプウェイを採用し、1フロア当たり58台分のトラックバースを設ける。トラック入場予約やオンラインチェックインシステムを導入し、荷待ち時間の短縮や入出庫業務の効率化を図る。保育施設やカフェテリア、コンビニエンスストア、普通車286台分などの駐車場も整備し、テナント従業員の就労環境を高める。

事業主は大和ハウス工業が全額出資する特定目的会社とし、設計・施工は淺沼組が行う。着工は2024年4月1日、竣工は2025年9月16日、入居可能日は2025年9月17日を予定している。大和ハウス工業とJR貨物は、同施設を共同事業第2弾と位置付け、物流施設を検討する企業への誘致活動を進める。

物流施設概要

名称:DPL千葉レールゲート
所在地:千葉県千葉市美浜区新港32-11 他
交通:京葉道路「穴川インターチェンジ」より約3.5km/東関東自動車道「湾岸千葉インターチェンジ」より約5km
敷地面積:48,539.02m²(14,683.05坪)
建築面積:29,122.75m²(8,809.63坪)
延床面積:113,915.48m²(34,459.43坪)
賃貸面積:88,500.49m²(26,771.39坪)(最大8テナント、1区画の面積5,922.63m²から入居可能)
構造・規模:鉄骨造・耐震構造・地上4階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:千葉貨物施設開発特定目的会社(大和ハウス工業(株)100%出資特定目的会社)
設計・施工:(株)淺沼組
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業(株) 東京本店建築事業部 03-5214-2200
着工日:2024年4月1日
竣工日:2025年9月16日(予定)
入居可能日:2025年9月17日(予定)

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