アスコット、福岡県小郡市で物流施設着工
アスコットは5月16日、福岡県小郡市で物流施設「(仮称)アスコット・プライム・ロジスティクス小郡」を着工したと発表した。起工式は2024年4月に行った。
同社は中期経営計画(2023年9月期~2027年9月期)でアセットタイプの拡充を掲げ、物流施設開発事業を重点施策の第1弾と位置付けている。小郡市では既に1棟を開発しており、本件は同市で2棟目、物流施設開発事業全体では第4号案件となる。
開発地は九州最大の都市である福岡市の南約30kmに位置し、九州各県のICまで車で約3時間圏内の交通結節点にある。大分自動車道「筑後小郡IC」から約1.3km(車で約2分)、大分自動車道・九州自動車道・長崎自動車道が交差する「鳥栖JCT」まで約6.4km(高速道路で約7分)と、高速道路網へのアクセスに優れる。福岡ICまで約33km、福岡空港まで約31km、博多港まで約36kmと、陸・海・空の物流拠点への距離も比較的近く、九州全域をカバーする拠点としての活用を見込む。
人口約30万人の久留米市から通勤圏内にあり、最寄り駅である甘木鉄道甘木線「今隈」駅から徒歩9分、「松崎」駅から徒歩10分に立地することから、雇用人材の確保が比較的容易とみられている。稼働開始後は地域雇用の活性化にもつながると見込まれる。
プロジェクトマネジメント業務とアセットマネジメント業務は、物流施設開発で実績を持つecoプロパティーズに委託する。竣工は2025年夏を予定する。同社は物流施設開発を通じて成長基盤の拡大と環境変化への耐性強化を進める方針だ。
物流施設概要
建設地:福岡県小郡市松崎字六本松
交通:甘木鉄道甘木線「今隈」駅徒歩9分、「松崎」駅徒歩10分、「筑後小郡IC」約1.3km、「鳥栖JCT」約6.4km、「筑後小郡IC」より「福岡IC」約33km、「福岡空港」約31km、「博多港」約36km
土地:敷地面積 :約16,766m²(約5,071坪)
建物:建物用途 :倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造種別・階数 :鉄骨造・地上2階建
建築面積(予定):約10,487m²(約3,172坪)
延床面積(予定):約20,922m²(約6,328坪)
施工 :大高建設(株)
竣工(予定):2025年夏