中央日本土地建物、岩手県胆沢郡金ケ崎町で物流施設着工
中央日本土地建物グループは5月19日、子会社の中央日本土地建物株式会社が岩手県胆沢郡金ケ崎町で物流施設「LOGIWITH北上金ヶ崎」を着工したと発表した。
同社は2022年から物流施設開発事業を本格化しており、神奈川、愛知、東京などで施設の竣工を進めている。東北地方では自動車部品、半導体、医薬品などの工場が集積しており、保管・配送需要の高まりに対応する必要が生じていた。
新施設は東北道北上金ヶ崎ICから2.9kmに位置し、秋田道や釜石道にも接続しやすい立地。東北各県への直接配送拠点として活用できるとみている。建物は地上2階建てで、延床面積は約1万9800m²、1フロア当たり約9900m²を計画している。南側を高床式、北側を低床式とし、1棟利用に加え南北2分割での利用も可能とする。
1階の積載荷重は2.0t/m²とし、重量貨物の保管にも対応できる仕様。両面バースを設け、トラック動線を効率化する設計。竣工は2026年5月を予定する。
同社は「LOGIWITH厚木」「一宮物流センターⅡ」「LOGIWITH八王子」を順次稼働させてきたほか、「LOGIWITH綾瀬」を2025年2月に着工し、2026年4月竣工を計画している。大阪府寝屋川市でも物流施設用地を取得済みで、全国での物流施設開発を一段と加速する。
物流施設概要
所在地:岩手県胆沢郡金ケ崎町六原前二ッ森14番1他
敷地面積:31,786.57m²(約9,615.43坪)
用途地域:非線引き区域
交通:東北自動車道「北上金ヶ崎インターチェンジ」より2.9kmほか
構造:鉄骨造
規模:地上2階建
延床面積:19,800m²(約5,989.50坪)
駐車場:トラックバース(高床側)14台、トラック駐車場26台、一般車両58台
事業主:中央日本土地建物(株)
基本設計:(株)カガヤ建設
実施設計・工事監理:(株)カガヤ建設
施工:(株)カガヤ建設
着工:2025年5月
竣工:2026年5月(予定)