リンテック、福岡に半導体研究施設/200億円投資
リンテックは8月4日、福岡県糸島市に半導体の中間工程向け材料や関連装置を開発する「半導体ソリューションラボ」を開設すると発表した。
AI向けを中心に半導体需要が拡大する中、3次元実装やチップレット集積の進展で中間工程の重要性が高まっている。従来から福岡超集積半導体ソリューションセンター内でパッケージング技術を開発しており、中長期の技術基盤強化に向けて隣接地に新棟を建設する。
投資額は約200億円で、2028年10月の竣工を予定する。敷地面積は3435m²、建屋は地上3階建てで延床面積は約5000m²。開設時は約15人、将来的に約25人の配置を見込む。
クリーン環境を整備し、自社製・他社製の中間工程・後工程設備、分析・解析装置を導入する。顧客との共同開発や材料評価、プロセス検証を進め、次世代半導体プロセスへの対応を急ぐ。国内、台湾、マレーシア、北米のアプリケーションセンターとも連携し、材料、装置、プロセスの提案力を強化する。
半導体ソリューションラボ概要
所在地:福岡県糸島市東
投資金額:約200億円
敷地面積:3,435m²
建屋:地上3階建、延床面積 約5,000m²
研究内容:半導体・電子部品製造工程用材料 など
従業員数:25人程度(開設時は15人程度)を予定
竣工予定:2028年10月