関西電力、春日井市で蓄電所開発
関西電力は8月5日、愛知県春日井市で開発する「春日井蓄電所」を「カン-denchiファンド」の第1号案件として組み入れると発表した。
太陽光や風力発電の導入拡大に伴い、天候による発電量の変動や再生可能エネルギーの出力抑制が増加している。余剰電力を充電し、需要に応じて放電する蓄電所の整備により、再生可能エネルギーの活用拡大と電力需給の安定化を図る。
春日井蓄電所は春日井市内津町に設置する。敷地面積は約7500m²、定格出力は3.9万kW、定格容量は8.1万kWh。関西電力と春日井蓄電所合同会社が、蓄電所運営の対価として固定料金を支払うオフテイク契約を結ぶ。
ファンドが出資するカン-denchi合同会社が、春日井蓄電所合同会社を通じて開発を進め、2028年4月の商業運転開始を目指す。電池診断・運用支援サービスと電力市場運用サービスも導入する。
関西電力は2030年代の早期に、約100万kWの蓄電所開発を目標に掲げる。
春日井蓄電所概要
名称:春日井蓄電所
設置場所:愛知県春日井市内津町
敷地面積:約7,500m²
定格出力:3.9万kW
定格容量:8.1万kWh
運営:春日井蓄電所合同会社
出資者:カン-denchi合同会社
商業運転開始:2028年4月(予定)