小田急不動産、愛知県2都市に新物流センター竣工と開発発表
小田急不動産は10月12日、愛知県岡崎市にて進めていた物流施設「小田急不動産ロジスティクスセンター岡崎」の竣工と、愛知県海部郡蟹江町で「小田急不動産ロジスティクスセンター蟹江」の開発着手を発表した。
「小田急不動産ロジスティクスセンター岡崎」は、延床面積が約24,300㎡、柱スパン11.6m×10.0mと柔軟なレイアウトが可能。耐床荷重15,000N/㎡、梁下有効天井高5.5mと高スペックを誇り、災害時のリスクに備えた非常用発電設備も設置。環境性能にも優れ、BELSで最高ランクの5つ星、CASBEEでもAランクを取得している。入居テナントは丸栄ニューウェーブ(株)で、倉庫・設備ともに高い品質を有する
着工した「小田急不動産ロジスティクスセンター蟹江」は、延床面積は約15,700㎡で、2テナント対応の分割型設計。1階にエントランス、事務所、休憩室、倉庫には荷物用エレベーター・垂直搬送機を独立配置し、BCP対策として2階に主要設備を配置するなど、機能性・安全性に配慮されている。
環境面では、屋根・外壁に高断熱素材を用い、開口部を最適化。高効率設備の導入により、BELSで同社初となる「ZEBReady」認証の取得を目指している。「ZEBReady」は、一次エネルギー消費量を50%以下に削減可能な先進的省エネ建築物であり、持続可能な物流施設運営の象徴といえるもの。
今後も小田急不動産は全国で物流施設開発を展開し、持続可能な物流ネットワークの構築を進めていく方針。
物流施設概要
◇小田急不動産ロジスティクスセンター岡崎
所在地:愛知県岡崎市大平町小欠21番地1
交通:東名高速道路「岡崎」IC 約1.4km
用途:工業地域
規模・構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 4層
敷地面積:11,883.12m²(約3,594.64坪)(登記記録記載面積)
延床面積:24,328.27m²(約7,359.30坪)
耐床荷重:15,000N/m²
柱スパン:11.6m×10.0m
梁下有効天井高:5.5m
トラックバース:28台
トラック待機場:8台
垂直搬送機:4基
荷物用エレベーター:2基
ドックレベラー:4基
駐車場:76台
設計・施工者:東亜建設工業(株)
建物監修者:さくらマネジメント(株)
◇小田急不動産ロジスティクスセンター蟹江
所在地:愛知県海部郡蟹江町蟹江本町テノ割1番1(代表地番)
交通:名古屋第二環状自動車道「千音寺南」IC 約2.8km/東名阪自動車道「蟹江」IC 約3.0km/JR関西本線「蟹江」駅 徒歩約8分/近鉄名古屋線「近鉄蟹江」駅 徒歩約18分
用途:工業地域
敷地面積:7,533.19m²(約2,278.78坪)(登記記録記載面積)
建物面積:15,778.18m²(約4,772.89坪)
構造・規模:鉄骨造4階建
耐床荷重:15,000N/m²
柱スパン:11.6m×10.0m
梁下有効天井高:5.5m
トラックバース:14台
トラック待機場:3台
駐車場:69台
垂直搬送機:2基
荷物用エレベーター:2基
ドックレベラー:2基
設計・施工:矢野建設(株)
建物監修者:さくらマネジメント(株)
竣工予定:2024年9月