日鉄興和不動産、横浜鶴見に物流施設竣工
日鉄興和不動産は9月20日、物流施設「LOGIFRONT」シリーズ第12弾となる「LOGIFRONT横浜鶴見」が8月30日に竣工し、9月18日に竣工式を行ったと発表した。本物件はダイワコーポレーションが1棟全体を賃借する。
同社は首都圏・中部圏・近畿圏で物流施設を展開しており、首都圏全体をカバーする拠点網の強化を進めている。今回の施設は、神奈川県道6号沿いに位置し、首都高速道路「生麦」ICから約900m、「汐入」ICから約1.2kmと高速道路アクセスに優れる立地にある。用途地域は工業専用地域で、24時間稼働を前提とした物流倉庫の操業に適した環境。JR鶴見線「鶴見小野」駅から徒歩圏にあり、周辺住宅地からの雇用確保もしやすい。
施設計画では、車両と歩行者・自転車の出入口を分離し、安全性を高めた。大型車両はスロープで直接3階にアクセスでき、トラックバース70台分、待機場16台分を整備した。荷物用エレベーター10台と垂直搬送機4台を備え、最大4分割での利用が可能な汎用性を持たせた。
非接触ICカードによる入退室管理やITVカメラを各所に配置し、セキュリティ性能を高めた。1階共用部には休憩室と喫煙室を各2カ所設け、喫煙室付きドライバー休憩室も配置するなど、就業環境にも配慮した。外観は「LOGIFRONT」シリーズ共通のブラックとシルバーを基調とし、シンボルマークを植栽と組み合わせたデザイン。
物流施設概要
名称:LOGIFRONT横浜鶴見
所在地:神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番11(地番)
交通:首都高速道路「生麦」IC約900m、首都高速道路「汐入」IC約1.2km
敷地面積:28819.96m²(約8718.03坪)
延床面積:62625.55m²(約18944.22坪)
構造・階数:S造一部SRC造一部RC造・スロープ型・4階建
設計工事監修:シービーアールイー(株)
設計・施工:日本国土開発(株)
スケジュール:2023年4月着工、2024年8月竣工