日鉄興和不動産、大阪府門真市に物流施設竣工
日鉄興和不動産は1月16日、大阪府門真市でマルチテナント型物流施設「LOGIFRONT門真」が2023年12月に竣工し、日本通運が一棟利用で倉庫稼働を開始したと発表した。
同社は関東・関西圏で「LOGIFRONT」シリーズを展開しており、門真は近畿圏で第5弾の案件となる。大阪市中心部から10km圏内、第二京阪道路「門真」ICから約1.0kmに位置し、近畿自動車道や周辺JCTを通じて南北・広域への配送拠点としての需要を見込む。寝屋川市や枚方市など人口集積エリアに近く、隣接する住宅地からの雇用確保にも適した立地としている。
施設は敷地形状を生かし、トラック待機場と一般駐車場・駐輪場を十分に確保した配棟計画。S造4階建てBOX型で、敷地面積7,828.66m²、延床面積17,485.37m²とし、大型車19台が同時接車可能なトラックバースと6台分の待機場を備える。ピロティ車路を兼ねた片面バースにより雨天時の荷捌き効率を高め、荷物用エレベーター2基と垂直搬送機2基を設置して上下階の搬送能力を確保した。区画は二分割可能とし、汎用性を持たせた。
構造面では座屈拘束ブレースを用いた制振構造を採用し、入居企業のBCP対応に配慮した。倉庫内には空調設備と大型ファンを設置し、作業環境の改善を図った。全館LED照明やセンサー照明など省エネ設備を導入し、環境負荷低減を重視した仕様。
設計・工事監修はフクダ・アンド・パートナーズが担当し、設計・施工は日鉄エンジニアリングが行った。2023年2月に着工し、2023年12月に竣工した。
物流施設概要
名称:LOGIFRONT門真
所在地:大阪府門真市三ツ島5丁目5-2
交通:第二京阪道路「第二京阪門真」IC約1.0km
敷地面積:7,828.66m²(2,368.16坪)
延床面積:17,485.37m²(5,289.32坪)
階数:S造・4階BOX型
設計・工事監修:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
設計・施工:日鉄エンジニアリング(株)
スケジュール:2023年2月着工、2023年12月竣工