東急不動産、東松山に営農型太陽光発電所

東急不動産は8月4日、埼玉県東松山市で営農型太陽光発電所「リエネソーラーファームTENOHA東松山太陽光発電所」の運転を開始したと発表した。

再生可能エネルギーの導入拡大と、農業従事者の高齢化や後継者不足に伴う耕作放棄地の増加に対応する。2022年から同市で行ってきた営農型太陽光発電の実証実験を踏まえ、農業と発電を両立する事業を拡大する。

発電所は地域共生型施設「TENOHA東松山」に隣接する水田に設置した。発電出力はDC60.6kW、AC50kW。藤棚式架台を採用し、太陽光パネル下で水稲を栽培する。

発電電力はオフサイトPPAで東急不動産の保有施設へ供給する。売電収入の一部を農業協力金として営農家に還元するほか、収穫した水稲はTENOHA東松山や近隣の森林ホテルに提供し、地産地消につなげる。

通常型と細型の太陽光パネルを併用し、農地への日射条件の違いが水稲の生育に及ぼす影響を評価する。施工は営農型太陽光発電事業を手掛けるTERRAが担った。

発電所概要

事業名:リエネソーラーファームTENOHA東松山太陽光発電所
所在地:埼玉県東松山市上野本1421-1
発電出力:DC60.6kW/AC50kW
作付作物:水稲
運転開始時期:2026年5月

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